伝助日記

2012年2月の日記

2012年2月23日(木)
逆運動学再考察
2012年2月7日(火)
CORDIC ATAN アルゴリズム..
2012年2月5日(日)
ルーターポート設定
2012年2月3日(金)
小型自由雲台
2012年2月23日(木)  逆運動学再考察 No.1159
逆運動学の再考察です。
2007年6月29日頃実験していましたが、今回もう一度自分で理解しやすい方法で考察してみました。

1:2つの円の交点の座標を求める。
 三角形の相似に注目、平方根でOK。

2:交点座標からアークタンジェントで角度を求める。
 atanの計算はCORDICアルゴリズムを使おうと思いましたが、今回は条件が限定されるのでテーブル参照でいけそうです。
xは0〜255の範囲で、r(腕の長さ)が固定なので、yは容易に決まります。
それで、角度はatan(y/x)で算出できます。
これをtableで用意しておきます。

この方式だと、8bitマイコン8051でも行けそうです。


逆運動学考察図

atan table txt file

ちなみに、
X=0からX=255を入力
x=0のとき65535(FFFFh) = 90°
たとえばx=16のときtable値は62794
約62794/728=86°


2012年2月7日(火)  CORDIC ATAN アルゴリズム検証 No.1158
ATANを求めるCORDICアルゴリズムの検証をしてみました。
CORDICとは、半分、半分、半分、、、と追い込んでゆき、だんだん制度が高くなってゆくアルゴリズムのようです。
ちょっと違うかも知れませんが、(+)するか(−)するかの判断のところなんか、逐次比較A/Dコンバーターを思い出しました。

あらかじめ角度が1,1/2,1/4,1/8,1/16,,,,,のatan()テーブルを用意しておき、この値を順次(+)足したり(-)引いたりしてゆく。
10回くらいやると、目的とするatan(y/x)に近づく。
足すのか、引くのかがポイント。
yが0より大きければ(−)引く。
xとyの座標の求め方は、3角形の相似を利用。
ここが理解できて、すっきりしました。
たとえば、
x=x-y/2
y=y+x/2

CORDIC ATAN検証用エクセルファイル


2012年2月5日(日)  ルーターポート設定 No.1157
NTTの光ルーターPR-S300NEのポート設定をしました。
以前使っていたNTTのモデムとルーターが故障して、新機種PR-S300NEに交換してもらったのですが、ポートの設定をほったらかしにしていました。
外出先から庭に設置しているWebカメラにアクセスしたくなり、ポートの設定をしました。
旧機種と設定方法が変わったためちょっと迷いましたが、無事設定終了。


2012年2月3日(金)  小型自由雲台 No.1156
http://www.slik.co.jp/panheads/free/4906752244777.html

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
++HOME++
[日記一覧] [最新]
shiromuku(fs2)DIARY version 3.00