伝助日記

2010年3月の日記

2010年3月14日(日)
柱時計の振子
2010年3月13日(土)
積み木の伝助
2010年3月7日(日)
Synth2
2010年3月6日(土)
Synth2の鍵盤
2010年3月5日(金)
C8051F361 100MHz
2010年3月4日(木)
MPUのIOポート拡張
2010年3月3日(水)
AVATAR AMP SUIT
8bit CPU Synth2
2010年3月2日(火)
C8051F361 SFR PAGEメモ
2010年3月1日(月)
C8051F361のメモ
2010年3月14日(日)  柱時計の振子 No.996
子供の頃から使っていた柱時計ですが、数年前にゼンマイの時計メカを取り除いて電波時計化しました。
それで、振子が動かなくなってしまいました。
振子が動かないと柱時計らしくないのでズーっと気になっていました。

先日、いらなくなった電池式の時計で、振子の付いている時計が手に入ったので、振り子メカだけ使えないかと考えていました。

本日、試していました。
色々改造して、何とか動きました。

振子の動画


2010年3月13日(土)  積み木の伝助 No.997
この前作りかけていた木の伝助ですが、格好悪くてどうやってまとめようかと悩んでいました。

バンクーバーオリンピックで石のモニュメントをみて、積み木にしてみることとしました。(上の写真)

でも、やっぱり格好悪いので、今日は四角く切って、リニューアルしてみました。(下の写真)


2010年3月7日(日)  Synth2 No.995
本日は、VRとMPUを付けました。
IO拡張のC8051F330Dを4個とSynth用のC8051F361が1個です。
C8051F361ボードの動作チェックをしたのですが、当初100MHz動作が不安定でした。
3端子電源を調べたら、若干発信気味でノイズが乗っていたので、3端子入力と出力へタンタルコンデンサーを付け、電源を綺麗にしました。
これで、100MHz動作でも安定しました。


2010年3月6日(土)  Synth2の鍵盤 No.994
Synth2の鍵盤を作りました。
基板にPカッターで溝をつけて、白鍵と黒鍵に分けました。
各鍵盤エリアは、1kΩのチップ抵抗で繋ぎました。
アナログシンセ風の電圧発生鍵盤です。


2010年3月5日(金)  C8051F361 100MHz No.993
C8051F361の100MHzを試しました。
通常の内臓クロックは24.5MHzです。
内臓PLLで100MHzまでクロックを上げることが出来ます。

試しに
LOOP:
CPL P0.0
JMP LOOP
で、P0.0の波形をオシロで見てみました。
やはり、100MHzは早いです。

上の写真:24.5MHz
下の写真:100MHz


2010年3月4日(木)  MPUのIOポート拡張 No.991
MPUのIOポートが足りない時は外付けICとかで拡張します。
アナログ入力ポートが足りない時は、アナログマルチプレクサーを追加します。
今回のSynth2は、24個のVRの電圧を読む必要があるので、いつものC8051F330Dのポートでは数が足りません。
それで、アナログ入力ポート拡張が必要です。
アナログマルチプレクサーを追加するのも良いのですが、マルチMPUにしてポート拡張をすることを考えています。
趣味の工作では、出来るだけ部品の数を減らし、配線もシンプルにすることを心がけています。

マスター、スレーブの概念の無いちょっとおかしな回路ですが、一度試してみたかった方法です。
これがうまく行けば、基本的に256個のC8051F330Dをつなぐことが可能です。


2010年3月3日(水)  AVATAR AMP SUIT No.990
AVATAR AMP SUITのフィギュアが来た。
映画の中では悪役でしたが、メカに興味があったのでした。
特に足裏が湾曲しているのが引かれるポイントです。


2010年3月3日(水)  8bit CPU Synth2 No.989
8bit CPU Synth2を考えています。
VHSケースサイズです。
小型VRを並べてアナログシンセ風にレイアウトして、
鍵盤は、プリント基板にPカッターでスリット入れて作ろうかと。
アンプとスピーカーを入れて、電池駆動で、と夢が膨らみますが、
そうそう、
側板はブラックウォールナットの無垢材を使って、
・・・・夢は続きます。


2010年3月2日(火)  C8051F361 SFR PAGEメモ No.988
C8051F361のSFR PAGEですが、落ち着いて調べてみたら、0Fhに設定するのはinitialiseの時に設定するレジスターで、一度設定したらほとんど変えないものでした。
それで、使い勝手は悪化しないことがわかりました。
つまり、Initialiseが済んだら、SFRPAGEは00hのままでOKのようです。

SFRPAGEを0Fhにするもの
=========================================
SFR PAGE F
=========================================

SFR0CN: SFR Page Control

CLKSEL: System Clock Selection
OSCICL: Internal Oscillator Calibration
OSCXCN: External Oscillator Control
OSCICN: Internal Oscillator Control
OSCLCN: Internal L-F Oscillator Control

PLL0DIV: PLL Pre-divider
PLL0MUL: PLL Clock Scaler
PLL0FLT: PLL Filter
PLL0CN: PLL Control

EIP1: Extended Interrupt Priority 1
EIP2: Extended Interrupt Priority 2

XBR0: Port I/O Crossbar Register 0
XBR1: Port I/O Crossbar Register 1

P0MDIN: Port0 Input Mode
P1MDIN
P2MDIN
P3MDIN

P0MDOUT: Port0 Output Mode
P1MDOUT
P2MDOUT
P3MDOUT

P0SKIP: Port0 Skip
P1SKIP
P2SKIP
P3SKIP

CCH0LC: Cache Lock
CCH0MA: Cache Miss Accumulator
CCH0TN: Cache Tuning
CCH0CN: Cache Control

FLSTAT: Flash Status

EMI0CF: External Memory Configuration
EMI0TC: External Memory Timing ControlBits


2010年3月1日(月)  C8051F361のメモ No.987
C8051F361の実験ボードで、シンプルなLEDの点滅ソフトを書いてみましたが、まったく動きません。
F330ののりで書いたのですが、実はF361はSFRPAGEというものが新たに追加になっていて、SFRにアクセスする時は、SFRPAGEへ#00h又は#0Fhを書き込む必要がありました。
アセンブラが自動的に判断してコードを追加してくれると便利なのですが、手動でやるしかないようです。

割込みの時は、勝手にPUSH/POPしてくれるMODEがあるようです。

あと、符号付16bitの乗算器と40bitの加算器があります。
それから、内臓PLLで100Mで動作します。
F330Dの4倍のパフォーマンスです。

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