伝助日記

2007年11月の日記

2007年11月20日(火)
BASCOM-8051
2007年11月14日(水)
電波時計ロボット
2007年11月8日(木)
石井さんのi-SOBO解析レポ..
2007年11月7日(水)
500円玉貯金箱
2007年11月4日(日)
i-SOBOTサーボ解析(3)
i-SOBOTサーボ解析(2)
2007年11月2日(金)
i-SOBOTサーボ解析(1)
2007年11月1日(木)
i-SOBOT開発ストーリーか..
2007年11月20日(火)  BASCOM-8051 No.682
最近BASCOM-8051に興味が出始めました。
79ユーロという低価格も魅力的です。

SILICOM LABSのC8051F330開発キット付属のKeil C51もよいのですが、オブジェクトサイズ4kBまでの制限がついているので使っていません。
製品版のKeil C51は30万円くらいするので、趣味の工作用としては手が出ません。
ということで今はオブジェクトサイズ無制限の開発キット付属のA51アセンブラを使っています。

オブジェクトサイズに制限がなければ、BASCOM-8051を試して見たいです。




2007年11月14日(水)  電波時計ロボット No.681
電波時計を自作できないものかと調べていたら、井上さんの電波時計の製作ページを見つけました。

U4226B(電波受信用IC)というICを使うと作れそうです。データーシート

人に役立つ「電波時計ロボット」はいかがでしょうか。
そうです、「しゃべるクチ」との合体です。

2007年11月8日(木)  石井さんのi-SOBO解析レポート No.680
RobotWatchで石井さんのi-SOBO分解・解析レポートを見ました。
すごい解析です。
サーボ制御については、私の分析と同じでした。
とりあえず、一安心です。

次は、いつものマイコンC8051F330Dで制御してみましょう。

2007年11月7日(水)  500円玉貯金箱 No.679
POKKAの缶コーヒーの缶が素敵だったので、この缶の中に500円玉を貯めていました。
今までは、キャップを開け閉めしていました。

それで、このキャップを斜めにかぶせ、500円玉の通るクチ(隙間)を作ってみました。
これで、500円玉貯金箱の完成です。
(接着剤で固定しただけですが、)

で、ここからが妄想です。
500円玉を入れると、「サンキュー」っとか、クチ(ふた)がしゃべって、
「6500円たまったよー」とか言ってくれたら、ちょっと面白そうです。
電池駆動なので、電池の寿命が気になるところですが、
久々に「しゃべるクチ」を作りたくなってきました。


2007年11月4日(日)  i-SOBOTサーボ解析(3) No.678
i-SOBOTサーボの解析です。
4線の意味がわかってきました。
頭サーボ用のコネクター子基板を見たら、
VCC
VDD
DATA
GND
4種類のシルクが見えました。
それと、この前私が「茶」と言っていた線は、「オレンジ」が正しいようです。

サーボ4線の解析(推測)
B青線 GND
G緑線 DATA(シリアル2400bps)
O橙線 VDD +3V サーボ内蔵CPU用
R赤線 VCC +3V サーボモーター用(サーボ動かすと電圧下がる) 


2007年11月4日(日)  i-SOBOTサーボ解析(2) No.677
i-SOBOTサーボ解析第2弾です。
制御はシリアルらしいということで、まず普通のシリアルであると仮説を立てました。
オシロで1ビットの幅を計ったら、約0.42msでした。
これからボーレート計算すると、2400bpsとなりました。
早速、D-TERM(自作シリアルチェックソフト)へ繋ぎ、2400bpsでデーターを受信してみました。
何かそれらしいデーターが受信できました。

[勝手な推測]
2400bps, 1+8+1のシリアル
1フレーム8byte構成。
1byte目 FFh 多分スタートByte(伝助の通信プロトコルと同じ)
2byte目 05h 多分コマンドか?(35h, 3Ahの時もある)
3byte目 不明、サーボ角度か???
4byte目 不明、サーボ角度か???
5byte目 不明、サーボ角度か???
6byte目 不明、サーボ角度か???
7byte目 不明、サーボ角度か???
8byte目 不明、サーボ角度か???


2007年11月2日(金)  i-SOBOTサーボ解析(1) No.676
帰宅してから気になっていたi-SOBOTのサーボちょっと解析してみました。
制御はシリアルのようです。
シリアルの構成は不明ですが、サーボが動いていないときでも連続して出ています。
1フレーム数バイト構成だと思います。
サーボが動いているときは、角度指定のバイトのみが変化します。
詳しくはもう少し解析する必要があります。
普通にオシロで波形は見れるので、解析は可能だと思います。

4本の内、意味不明な線が1本あります。
サーボが動作しないときは、+3Vなのですが、サーボが動作すると電圧が下がります。
何か特別な意味があるのでしょうか。

サーボの4線
青線:GND
赤線:意味不明(通常+3V、動作中電圧下がる)
緑線:シリアル(0、3V)
茶線:+3V



2007年11月1日(木)  i-SOBOT開発ストーリーから学ぶこと No.675
i-SOBOT開発ストーリーで、ハードウェア開発担当の米田さんのインタビューが興味深いです。
i-SOBOTの小型サーボは、もちろん独自開発で、
・電圧3.0Vで電流数十mA
・クラッチ付
とのこと。

クラッチ付ですか、
サーボが動かないときはクラッチで位置を保持していれば、サーボに電流流す必要ないので当然消費電力は減ります。
それで、eneloop3本で、1時間遊べるのですね。

i-SOBOTサーボの4線のなぞを早く解明したいです。
オシロであたれば直ぐ判ると思うのですが、
今度の週末のお楽しみです。

4線の可能性(こんなのも考えられます)
・GND
・+3V
・PWM
・クラッチ制御

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
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