伝助日記

2007年4月の日記

2007年4月30日(月)
ビデオ入力回路
2007年4月29日(日)
秋月電子から抵抗到着
2007年4月28日(土)
GW突入
2007年4月26日(木)
アメリカのプレゼント
2007年4月19日(木)
VB6IDEのマウスホイール
2007年4月12日(木)
VB6のお勉強
2007年4月8日(日)
Hi8テープ50本ダビング..
2007年4月7日(土)
赤外線受光ユニット到着
2007年4月5日(木)
抵抗の足曲げ
2007年4月3日(火)
Parity Flag
2007年4月2日(月)
リモコン受光ユニット発注
2007年4月1日(日)
Hi8テープのダビング快調
2007年4月30日(月)  ビデオ入力回路 No.615
ビデオ信号をCPUのADでチェックするとき、輝度信号によって基準電圧が変動するのでクランプする必要があります。
ペデスタルクランプ回路が有名ですが、回路が複雑になるので今回はダイオードでクランプしました。
シンクチップクランプと言うそうです。
ビデオデッキの再生停止のブルー画面検出装置は、最終的にこの回路で落ち着きました。


2007年4月29日(日)  秋月電子から抵抗到着 No.614
秋月電子から5.6Ωの抵抗が到着しました。
100本で100円です。
送料が500円なので、ついでに注文した、白LEDや3Vリレーも着ました。
今やっているプロジェクトは、明日には終了予定です。
5月3日からのGW第2弾は、自分の趣味ができそうです。



2007年4月28日(土)  GW突入 No.613
昔撮ったビデオテープのダビングが終了しました。
ほとんどがホームビデオです。
一番古いのが1984の夏に撮影したVHSテープでした。
結局VHSテープが35本、Hi8テープが50本でした。
録画合計時間が約100時間、これが全て250GのHDDに入りました。
我が家の貴重な映像がいっぱい詰まっているので、HDDのバックアップもとりました。
このほかにminiDVテープ300本くらいあるのですが、こちらの方はテープの劣化があまり進んでいないので、HDDへのダビングは後回しです。
それより親父の撮った8mmフィルムのHDDへのメディア変換の方が優先順位が高そうです。

ところで、「テープ再生停止でHDD録画自動停止装置」の威力は抜群でした。
結局初代実験装置で全てのダビング作業が終了してしまいました。
2代目自作学習リモコンタイプは、製作終了せずです。


2007年4月26日(木)  アメリカのプレゼント No.612
ロス・アンゼルスの知人からプレゼントをいただきました。
鉄腕アトムのおもちゃです。
私のためにアメリカで買ってきてくれました。
しばらくロボットの製作も停滞してますが、そろそろ再開しよう、と何度言ったことでしょう。


2007年4月19日(木)  VB6IDEのマウスホイール No.611
VB6のエディターで、マウスホイールをグリグリやって編集行をスクロールするAddInを見つけました。
http://support.microsoft.com/?id=837910

まだまだ知らないことがいっぱいあります。
早速DLLを組み込みました。
普通に便利になりました。
ものすごく、便利になりました。


2007年4月12日(木)  VB6のお勉強 No.610
Windowsのアプリは、相変わらずVB6で書いてます。
伝助7号の時作った伝助モーションエディターもそろそろ改造しなくてはいけないので、久々にVB6の勉強をしました。
標準プログレスバーの色を指定する方法をマスターしました。
Visual Basicのお部屋を参考にさせていただきました。
それで、スラーダーを動かすと、プログレスバーが動くの作ってみました。
おまけで、アナログ風メーターと値表示もしてみました。

次は、スラーダーの色を変える方法をマスターしたいです。

VB6で今回作った実験ソフトです。




2007年4月8日(日)  Hi8テープ50本ダビング終了 No.609
Hi8テープ50本のダビングが終了しました。
再生テープ終了で録画デッキ自動停止システムはとても便利でした。

次は、VHSテープのダビングです。


2007年4月7日(土)  赤外線受光ユニット到着 No.608
4月2日にDigiKeyへ発注した赤外線受光ユニットが本日到着しました。
午前中家を留守にしていたら、郵便の不在通知がポストに入っていました。
送り主がDigiKeyだったので、郵便局へ電話して、受け取りに行きました。

さっそっくリモコンの解析を始めてみました。
3Vで一応動作しました。
電源に抵抗コンデンサーのノイズ取りを入れたのですが、時々(5秒に1回くらい)誤動作しパルスが出ます。

受光ユニットの出力をCPUのポートに繋いで見ました。
PCA割り込みで、信号の立ち下がりと上がりで、HiとLow区間をカウントして、とりあえず、H-BYTEのみシリアルOUTしてみました。
D-Termで解析、[03h,0Bh]=0 [03h, 0Bh]=1 のようです。
一応解析する環境は整いました。
さて、アルゴリズムをどうするかです。
アルゴリズムを考えるのが一番楽しい時間です。

時々出るごみパルス対策が大変そうです。
ごみは必ず出る、ということでソフトで処理する必要もありそうです。


2007年4月5日(木)  抵抗の足曲げ No.607
地道な作業、抵抗の足曲げをしました。
そー言えば、その昔、内職でこんなこともやってましたっけ。
あと、トランジスターの選別とかも選別器を自作してやってましたっけ。
「神田川」の古き良き時代でした。

今は今で、世界中の情報がすぐに手に入るし、電子パーツも手に入るし、電子工作するには夢のような時代です。
やる気があれば何でも出来そうな時代ですね。

と、言いつつ、地道な抵抗の足曲げ作業をしました。


2007年4月3日(火)  Parity Flag No.606
今さらですが、8051のPSWのBit0がParityFlagであることに気付きました。
符号付演算のチェックをしていて、OV(OverflowFlag)の振る舞いを確認するため、データーシートを見て気付きました。
お恥ずかしい。
いままで、ParityFlagを使ったことがなかったので全く忘れてました。

それで、この前実験したソフトウェアTXが普通にシンプルになるはずです。
タイマー割り込みルーチンが短くなるはずです。
今度、使用前、使用後でタイマー割り込みルーチンの時間を計って見ましょう。

ちなみに今はこんな無駄なことをしています。


;================================================================
; Timer0 割込み Software UART用
;================================================================
;**** SOFTWAER UART *********************************************

INT_TM0:
SETB TEST_P ;TEST時間測定用

PUSH PSW
PUSH ACC

CLR TF0 ;****

ST00:
;***STX0********
JNB STX0_F, ST0R
INC STXBCNT0
MOV A, STXBCNT0
CJNE A, #1, ST01
CLR STX0_P ;START BIT = 0
MOV STXPCNT0, #0 ;PARTY CNT =0
JMP ST0R

ST01:
CJNE A, #10, ST02
MOV A, STXPCNT0
RRC A
MOV STX0_P, C ;DATA8BITの1の数が偶数で0
JMP ST0R
ST02:
CJNE A, #11, ST03
SETB STX0_P ;STOP BIT = 1
CLR STX0_F
MOV STXBCNT0, #0
JMP ST0R
ST03:
MOV A, STXBUF0X
RRC A
MOV STX0_P, C ;STX PORT
MOV STXBUF0X, A

CLR A
ADDC A, STXPCNT0 ;PARTY BIT CNT
MOV STXPCNT0, A
ST0R:

ST_RT:

POP ACC
POP PSW


CLR TEST_P ;TEST*****

  RETI



2007年4月2日(月)  リモコン受光ユニット発注 No.605
赤外線リモコンの勉強をするためには、赤外線受光ユニットが必要です。
秋月電子でも売っているのですが、全て5V動作品のようです。
それで、私の実験で使っているCPUと相性の良い3V品を探してみました。
結局DigiKeyで、SHARPのGP1UE281XK(PDFへLINK)を見つけました。
色々と利用価値ありそうなので、20個注文しました。
1週間で届くとうれしいのですが。

さて、サーボコントローラーのソフトを全面的に見直すこととしました。
今までは、角度計算を符号無しでやってました。
アセンブラでソフトを書いているので、パラメーターが増えてくると、足し算、引き算、掛け算の計算がややっこしくなってきてました。
今回は符号付でスッキリさせようとたくらんでいます。
本来Cで書けばよいのですが、無償コンパイラの4Kの壁がどうしても気になって、ついつい制限無しのアセンブラに心が動いてしまっています。

とりあえず基本のサブルーチンを作っています。
符号付16bitの足し算 (上限下限リミット付き)
符号付16bitの引き算 (上限下限リミット付き)
符号付16bitの大小比較 (大きい、同じ、小さいの判断)
符号付16bitの掛け算 (結果は32bit)

符号付16bitの掛け算が難航しました。
私の使っているCPU(C8051F330D)は、8bitの乗算しか出来ないので、符号付16bitの乗算をどのように実現したら良いか悩みました。
適当なアルゴリズムも知らなかったので、結局安易な方法で落ち着きました。
C = A x B で
AとBのそれぞれの符号をチェックして計算方法を変えることとしました。
16bit x 16bitの整数の乗算サブルーチンを用意しておきます。
AとBが正の時、そのまま計算。
AまたはBが負の時、負数を2の補数(正にする)にして整数乗算、結果を2の補数変換。結果は必ず(−)。
AとBが負の時、AとBを2の補数変換して、整数乗算。結果は必ず(+)

2007年4月1日(日)  Hi8テープのダビング快調 No.604
昨日試作した小物工作で、Hi8テープのダビングが快調進んでいます。
ただし、ビデオ信号検出回路はまだまだ流動的です。
DHHレコーダーの録画をストップする条件は、再生VTRの画像がテープエンドでブルーになって1分くらいこのブルーが持続してからです。
現在は、コンポジット信号のレベルしか見ていません。
やはり、この手抜き(私の好きな手法)が原因で映像がまだ続いているのに途中で止まってしまったりしてます。
青い空を撮ったりしたテープがあって、途中で止まっていました。
ブルーをチェックする区間を3分にしたり、ビデオ信号の入力回路を変更したりで、結局空中配線になってしまいました。
まだ、納得の行く回路に仕上がっていないので、試行錯誤が続きます。

それから、赤外線リモコンも研究しようと思います。
8051で赤外線リモコンは未経験なので、私のライブラリーに追加しておこうと思います。
ロボットの簡易リモコンとしてしても使えます。


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