午後から時間があったの久々の工作です。 しゃべるクチの試作をしました。 サーボに取り付けるアルミフレームを2種類作作りました。 シンプルなアルミ加工です。
音声発音とサーボのコントロールは、DO3を使います。 DO3のポートからPWMを出力して、音声にあわせてPWMをコントロールします。 今回行った方法は、発音する音声ファイル(DA出力DATA)のピークを検出して、レベルが大きい時はクチを大きく、レベルが小さい時はクチを小さく開けるようにしました。 また、クチを開く時は早く開き、クチを閉じるときはゆっくりと閉じるようにしました。
クチの開け方など、いろいろなアイデアが考えれれます。 たとえば、発音する音声データーをFFTかけて、複数の周波数帯域に分割して、その情報に応じてサーボをコントロールするとか、 サーボを2個使って、クチの横方向と縦方向をそれぞれ開いたり閉じたりして、クチの動きをよりリアルにしたり、 いずれにしても、発音する音声データー(wavファイル)から直接クチの動きをコントロールするのは、結構面白そうです。 音声データーと別にサーボコントロールデーターを用意する必要が無いので、楽ちんです。
しゃべるクチの実験動画です。
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