伝助音声ユニット2のソフトもほぼ完成したので、基板を組みました。 一気に大量生産(7個)しようと思いましたが、半固定抵抗が3個しかなかったので、結局3個作りました。 1個は杉浦さん用です。
最近のminiSDは、携帯やデジカメで直ぐ使えるようにフォーマットしてあるので、伝助音声ユニットでそのまま使えません。 boot sectorが物理的なsector0でないような感じです。 詳しくは検証していませんので詳細は不明ですが、いずれにしても伝助音声ユニットでは使えません。 そこで、伝助音声ユニットで使えるようにするためおまじないが必要です。
<おまじない> 1:購入直後のminiSDを伝助音声ユニットへ挿入し、電源を入れる。 伝助音声ユニットは、このmniSDが使えないと判断し、物理的なsector0に「おまじないデータ-」を書き込む。 2:このminiSDをPCに挿入。 フォーマットしていないので、フォーマットするか、と聞いてくるので、フォーマットする。(FAT16)
これでDOSフォーマットになるので、WAVファイルをminiSDへコピーし、伝助音声ユニットに挿入すれば、音声が再生します。
<ファイル名のつけ方> waveファイル名は、英数半角で最大8文字 ファイル名の先頭2文字に2桁の番号(00,01,〜,98,99)を付ける。 例:03den.wav、04.wavなど この2桁の番号がメッセージの番号になります。 同じ番号が存在する時は、どちらのメッセージが鳴るかは不定になる。
<WAVEフォーマット> WAVEの種類は、11kHz(デフォルト) 16bit nomo 8kHzで作ったファイルを再生すると、音程が上がる。 16kHzで作ったファイルを再生すると、音程が下がる。 シリアル制御の時は音程を可変できる。(fs=8kHz〜16kHz)
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