伝助日記

2005年10月の日記

2005年10月31日(月)
16進電卓980円
2005年10月30日(日)
MOUSERから物到着
おしゃべりペンちゃん
2005年10月29日(土)
基板発注出来ず
2005年10月27日(木)
MOUSERへ部品発注
2005年10月26日(水)
背の低いケミコン
2005年10月25日(火)
伝助音声ユニット2の回路..
2005年10月22日(土)
ROBO-ONE Technical Confe..
2005年10月21日(金)
PCカード/メモリーカード..
2005年10月18日(火)
カンファレンス参加予定
2005年10月16日(日)
コンデンサーマイク直接A..
2005年10月15日(土)
センサー各種
2005年10月14日(金)
諏訪圏工業メッセ
2005年10月13日(木)
衝動換え
2005年10月12日(水)
miniSDではまる
2005年10月10日(月)
伝助音声ユニット2の基礎..
2005年10月9日(日)
実験に便利な可変抵抗機
FAT16解析中
2005年10月8日(土)
SPIとIDA問題解決
オーディオ出力の実験
2005年10月7日(金)
問題発覚、SPIとIDAが同時..
2005年10月6日(木)
伝助音声ユニット2の仕様
2005年10月4日(火)
WAVファイル解析
ROBOドラマー
週間ロボザック
2005年10月2日(日)
mniSD接続開始か?
2005年10月1日(土)
miniSD実験ボード製作
溶接で半田ごて台作る
2005年10月31日(月)  16進電卓980円 No.311
電卓といえば最近は100円ショップでも売っていますが、久々に980円で電卓を買いました。
16進の計算ができるの関数電卓です。
今まで、関数電卓と言えばカシオを買っていました。
Canonで980円の16進関数電卓が出ているとは知りませんでした。
最近時々16進電卓を使っているので、いくつあっても良いかなと思い、衝動買いしてしまいました。

カシオのより使いやすいです。


2005年10月30日(日)  MOUSERから物到着 No.310
MOUSERからオーディオアンプIC、NJM2113Dが届きました。
木曜日に発注して日曜日到着です。
早い、でも送料が高い。($46)
必要な部品をまとめ買いしないと送料がもったいないですね。


2005年10月30日(日)  おしゃべりペンちゃん No.309
伊香保温泉のホテルの売店で「おしゃべりペンちゃん」と言うおもちゃを見つけました。
750円で、ボタンを押すと4つの会話をしゃべります。
おもちゃとしては高いようア気もしますが、しゃべるということでは安いと思いました。
それで、研究のため買ってきました。
1,2度遊んで、すぐに分解、中身はシンプルでした。
使っているICなんかも全くわからず、あまり参考にはなりませんでした。

おしゃべりペンちゃんの動画


2005年10月29日(土)  基板発注出来ず No.308
土曜、日曜と群馬県の伊香保温泉へ町会の旅行で行きます。
それで、その前にOLIMEXへ基板を発注しようと思いましたが、間に合いませんでした。
今回の回路は、規模は小さいのですがアナログとデジタルが混在なので、GNDを電源の根元からワンポイントアースにして、その後AUTOで配線しましたが、97%実行で終了してしまいました。
部品の配置をちょっと変えたりして、再度AUTOを実行しましたが、やはり100%出来ませんでした。
ワンポイントアースにこだわらなければ、100%直ぐ終了するのですが、ちょっとこだわってみたいところです。
それで、完成せず、時間切れ、これから出発です。

MOUSERから物送ったよメールがきていました。
なんと、送料$46でした。
ICが25個で$16なので、送料込みで1個約300円になってしまいました。
送料ぜんぜん安くなってないです。
ちなみに今回はUPSを指定しました。
次回はMAILを指定してみましょう。

AMAZONら、VOTOMS AT完全設定資料集が届いていました。
ボトムズのことは、今まで全く知らなかったので、私にとってはものすごく新鮮です。


2005年10月27日(木)  MOUSERへ部品発注 No.307
電子部品の通販MOUSERへNJM2113Dを発注しました。
これは、アナログパワーアンプで8PのDIPタイプです。
25個で$16です。
ただし、送料は別にかかります。
この前カタログを送ってもらったとき、送料が安くなったと書いてあったので、送料の確認も楽しみです。

2005年10月26日(水)  背の低いケミコン No.306
背の低いケミコンを探していたら、表面実装タイプにたどり着きました。
基板に部品を実装したとき、なるべく薄くしたいので、今まではケミコンを横に寝かせて実装していました。
今作っている基盤は、ケミコンの数が多いので全て横に寝かすと基板面積が大きくなってしまいます。
そこで、縦型で背の低いケミコンを探していたら、表面実装タイプが目に留まりました。
端子を立てたら、2.54mmピッチ間隔の穴にピタッと入りました。
今回はこれで行きましょう。

サークルKに立ち寄ったら、ボトムズのフィギアが売っていました。
残り1つでした。
スコープドッグだと思って、中をあけてみたら知らないのが入っていました。
「ベルゼルガ」というのですね。
おはずかしい。
ますます、ボトムズファンに仲間入りです。


2005年10月25日(火)  伝助音声ユニット2の回路図 No.305
EAGLEで伝助音声ユニット2の回路図入力をしました。
回路図を描いてみると、アナログアンプの周辺に抵抗、コンデンサーが多数付いてしまいました。
半固定VRで音量調整ができます。
大会のときなど音声をワイアーレスマイクで飛ばすためのLINE OUTも用意しました。
あと、サーボコントローラー直結するための電源(3端子レギュレーター)も部品点数を多くしています。
制御は、PWMとシリアルでできます。
miniSDカードソケットは、半田面側に付きます。


2005年10月22日(土)  ROBO-ONE Technical Conference No.304
第7回ROBO-ONEテクニカル・カンファレンスへ行きました。
講師の皆様ありがとうございました。
大変刺激になりました。
やはり、機敏な動作、走り(高速移動)が出来ないといけませんね。
伝助も頑張りましょう。

近藤科学さんが新しいサーボを展示していました。
KRS-4014HVは、PWMとシリアル制御が可能です。
40.8kg/cm, 0.19sec/60°, 270°, DC9V〜12V
年末までに発売、とのことです。

・「ROBO-NONEの方向」西村さん
予選デモ通過のポイントは、誰もやらないことにチャレンジ。
エンターテイメント性を重視。
2010年宇宙大会。 参加費2500万円(要スポンサー)

・「愛・地球博のロボットに学ぶ」先川原さん
愛・地球博のロボットの動画を多数紹介、大変面白かったです。

・「ROBO-ONEで勝つためには」森永さん
リチウムポリマーは過放電厳禁。
歩行が基本。
製作時間:練習時間=1:10

・「やれば出来る。プティに続け」横浜桐蔭大学さん
3人で24時間体制。
世界初、普通の階段登り。

・「評判の良かったマジンガアの走りとは?」菅さん
上体の上下運動が走りに見える。
周期0.2秒位が良い。

・「OMUNI ZEROの画像処理など」前田さん
難しい処理は避ける。
現地の照明要注意。

・「華麗なアスリート、ダイナマイザーの全て」杉浦さん
ハードは同じでも、プログラムで良くなる。
新型ダイナマイザー2、軽快な動作。

・懇親会(川崎駅前TAPA)
楽しかったです。
杉浦さんの横に座らせていただき、西村さん、先川原さんはじめ講師の皆様と同席させていただきました。
ROBO-ONE苦労話、裏話も聞かせていただきました。
ただし、燃料入りすぎでどこまで本当かは??
9回大会頑張りましょう。
それから、帰りにSLANさんから名刺をいただきました。
これからもよろしくお願いいたします。


2005年10月21日(金)  PCカード/メモリーカードの徹底研究 No.302
miniSDカードのアクセスは一応出来たのですが、CRCデフォルトOFFなど確信の持てないまま済ませていたところもあったので、情報収集のため「PCカード/メモリーカードの徹底研究」をアマゾンで買いました。
色々と懸案事項が解消しました。
初めからこの本を買っておけば良かったと思います。
SPIモードの時、CRCはデフォルトOFFと書いてありました。


2005年10月18日(火)  カンファレンス参加予定 No.301
22日のカンファレンスに参加します。
懇親会にも参加希望です。
講師の皆様、参加される皆様、よろしくお願いいたします。
秋葉原へ寄って部品の調達をしたいのですが、時間的にちょっと無理みたいです。

2005年10月16日(日)  コンデンサーマイク直接AD No.300
コンデンサーマイクユニットを直接マイコンのADコンバーターポートにつないでデータ-を読み取る実験です。
今回は、コンデンサーマイクを衝撃センサーとして使おうと考えています。
VREFを外部から供給することで、外部アナログアンプで増幅せずにデータ-を読み取ることが出来ました。
VREFを下げることで、ADの入力シグナルが小さくてもADコンバートしたデータ-が大きくなります。
理論的にはアナログでゲインアップしたことと同じなのですが、実際には残留ノイズなどの影響でS/Nが悪く限界があります。
今回の用途は、衝撃センサーなのでこんな無謀な方法でも衝撃の強弱や、持続性なども検知可能になりました。
音声も一応拾います。 
マイクの30cm手前で強く手をたたくと、デジタル的にフルスケール振ります。
あと意外と波形の変化に特長が出せそうなのは、マイクユニットに息を吹きかけることです。
ロボットとの新しいコミュニケーションの一つとしていかがでしょうか。


2005年10月15日(土)  センサー各種 No.299
伝助8号に、そろそろセンサーを付けようかと思案中です。
今まで買い集めたセンサーを探し出して集合写真を撮りました。
2,3つ買ったはずの物が見つかりませんでしたが、結構所有していました。
一番のお気に入りはTrevaです。
これは、2年前くらいからヤフオクで集めました。
平均単価は1,800円くらいです。

さて、どれから手を付けるかですが、一番面白そうなTrevaは既に基礎実験を終了し、C8051F330Dで画像取得ができています。
他のセンサーは、標準的なIFでいけそうです。

それで、コンデンサーマイクをセンサーとして使うことができないか、に挑戦です。
C8051マイコンのADにコンデンサーマイクユニットを直接接続して、データーを読み取る、といった無謀なことを考えています。
これができると、OPアンプなど不要なのでハードがシンプルになります。
コンデンサーマイクは、衝撃(ショック)センサーとして考えています。
伝助の頭を強くはたくと、「イタイ!」「なにするねん」と言ったり、なでると、「ありがとう」と言ったり、できないかと計画しています。


2005年10月14日(金)  諏訪圏工業メッセ No.298
長野県諏訪市で開催中の諏訪圏工業メッセへ行って来ました。
この地域は、その昔、日本のスイスと呼ばれていました。
今でも、精密機械加工の匠が暮らしています。
光造形の機械もはじめてみました。
卓上型の光造形マシーンが10万円くらいで出たら、我が家にも1台欲しいです。

オリジナルマインドさんのブースで黒い奴を始めてみました。
知人の紹介で、中村社長ともお話することが出来ました。
新製品3機種も良いですね。



2005年10月13日(木)  衝動換え No.297
2年以上使っていると、携帯のバッテリーを無料でもらえるという噂を聞いたので、DOCOMOショップへ行きました。
DOCOMOショップは夜10時までやっているそうです。 エライ。
夜なのに結構混んでいたので、順番待ちをしていたら、機種変更0円の超小型携帯が目にとまり、バッテリー交換のつもりが、機種変更をしてしまいました。
携帯は電話機能と、個人宛emailのメールの着信確認用にしか使っていないので、ポケットに入れても邪魔にならないこの機種がほしかったので、ラッキーでした。

ところで、SDカードアダプターを分解してみました。
別にコメントはありませんが、シンプルです。


2005年10月12日(水)  miniSDではまる No.296
伝助音声ユニット2ですが、基礎実験は終了したはずだったのですが、miniSDカードではまっていました。
当初実験に使ってたminiSDは、ADTECの32Mでした。
他のメモリーもチェックしようと、panasonicの64Mを買ってきて試したところ、読めません。
色々とチェックしているうちに、CMD17(リード1ブロック)がうまく行ってないような感じで、あとのコマンドは正常に受けているようでした。
それで、正常に動いているADTECの32Mと同じminiSDを買ってきて、チェックしました。
動きませんでした。
ということで、実験で動いていたのは、ひょっとして奇跡、偶然、神業ということでした。

実験で使っていminiSDと新品の違いは何か?
これが、キーでした。
実験で使っていたのは、書き込みの実験もしていたのでした。
セクター0(boot sector)へ書き込み試験をした後で、PCで読もうとしたら、フォーマットするか?と聞かれたので、フォーマットしました。
新品は、PCでそのまま使うことができ、もちろんフォーマットも後から出来ました。
PCでチェックすると、2枚とも全く同じdataなのですが、新品は私の実験ボードでは全く読めません。
そこで、試しに、セクター0へ意味の無いデーターを書き込んで、PCへ持ってゆき、フォーマットするか?と聞かれたので、フォーマットしました。
それで、これを実験ボードで読んだら、なんと読めてしまいました。

まだ、何かがひそんでいますね。
この件は、また後でじっくり調べましょう。
ちょっと気持ちに余裕ができたので、ポートアサインを変更してP1を全て開放しLED出力用にしてみました。
伝助の目をオーディオレベルメーターもどきにしてみました。

伝助の目をレベルメーターにしてみましたの動画

<私的メモ> miniSDの使い方
・SDイニシャライズ
clk=100k(400kHz以下)
CS=1
80(1bytex10)クロック出力
CS=0
FFh待ち(busyチェック)
CMD0発行 40h 00h 00h 00h 00h 95h(CRC)
1byte読む(NCR,8clk出力)
レスポンス01を待つ
SPIモードに変わる(CRCはデフォルトOFF,ラッキー)

FFh待ち(busyチェック)
CMD1発行 41h 00h 00h 00h 00h 95h(CRCは何でもOK)
1byte読む(NCR,8clk出力)
レスポンス00を待つ
CS=1
clk=5MHz(20MHz以下)にする

・RDセクター
セクターNo.からSDメモリーアドレスを計算
CS=0
FFh待ち(busyチェック)
CMD17発行
1byte読む(NCR,8clk出力)
FEhを待つ
512byteDATA読む
CRC読む(ダミー)
ダミー1byte読み(8clk出力)
FFh待ち(busyチェック)
CS=1





2005年10月10日(月)  伝助音声ユニット2の基礎実験終了 No.295
基礎実験が終了しました。
FATチェーンをたどって、wavファイルの連続再生ができるようになりました。
PCで音声を加工して、miniSDへコピーして、伝助音声ユニット2で再生できます。
ファイル形式は、8kHz, 16bit, nomoです。
クオリティーはAMラジオ並です。
オシロの波形(下段)のPWMみたいなのですが、Hレベルの時、miniSDからdataを読んでます。
Lレベルは、CPUが他の仕事に使える時間です。
Sample Rateをあげてゆくと、Lの区間が少なくなってゆき、処理が間に合わなくなってしまいます。
がんばれば、16kHzまで行けそうです。

少ないRAMの使い方ですが、
512byteをwaveデーターBUFFとして使い、256byteづつBUFFを更新してゆきます。
miniSDからの読み込みは、512byte(1Sector分)読みます。
フラグにより、BUFFの前半に書き込むか、後半に書き込むか制御します。
FATも読み込みSectorを計算して、1SECTER分読むのですが、RAMへBUFFせずに、miniSDから512byte読み込み途中で、2byteづつチェックして次のFATチェーンを探します。

とりあえずこれが最初の産声動画です。

<私的メモ>
1Sector(512byte)読み込みに、2.4ms
SoftSPIの転送レートは、約1.7Mbps
今動いているカードは、ADTECの32M.
PanasonicのminiSD64Mは、20Sector/Clusterで、WinXPでフォーマットすると、2Sector/Clusterになった。
このカードは、CMD0発行ではねられているようだ(まだ使えない)、検証が必要。(PCでは正常に使える)
SDカードは色々と相性がありそうな予感。
ファイル名は8.3しか対応していないが、これは問題ありそう。要修正
S/Nが若干(音楽再生用としてはかなり)悪いが、サーボの音のほうがうるさいので、こんなものでしょうか。


2005年10月9日(日)  実験に便利な可変抵抗機 No.294
抵抗値を決めるときなど、計算するのが基本ですが、なかなか計算通りに行かないこともあります。
そんな時便利なロータリーsw式の可変抵抗機があります。
CPUのIDAポートにつける1kΩの抵抗値は、IDAからフルスケールのサイン波を出力して、オシロで波形を見ながら、最適値を決めました。
回路図のCPUポートにぶら下がっている1kオームです。

さて、FAT16の解析もほぼ終わり、とりあえずDATAエリアから1セクター分のWAVファイルを読み、DAへ出力するところまでできました。
ただし、FATチェーンによるDATAの連続読み出し、連続出力はこれからです。
RAMが全部で512+256byteしかないので、FATチェーンたどってminiSDからWAVEdata読みながら、音が途切れずにDA出力できるかが、次の課題になります。
趣味の工作と言うことで、ここら辺を工夫してゆくのも楽しみの一つです。


2005年10月9日(日)  FAT16解析中 No.293
FAT16の解析を始めました。
FATの解析をするとは、フロッピーディスクの時FAT12をやって以来です。
FAT16の方がFAT12より2byteづつ区切れるので、メモリーダンプリスト解析はやりやすいです。

意外わかりやすかったのが、富士通デバイスさんのページでした。

ところで、私が今実験に使っている32MbyteのminiSDは、1クラスターが1セクターとなっているのですが、こんなものでしょうか。
普通にWin2000でフォーマットしたのですが。


2005年10月8日(土)  SPIとIDA問題解決 No.292
1CPUで、SPIとIDAを両方サポートできました。
SPIをSoftwareで実装しました。
いわゆるSoftで、ポートをパタパタやります。
ためしに書いてみたら、1発で動いてしまいました。
これで悩み解消です。
1CPUで、シンプルハードで行きましょう。
後はFAT16の実装でしょうか。

<私的メモ>
ポートの変更
SPI_CLK P0.0->P1.0
SPI_MISO P0.1->P1.1
SPI_MOSI P0.2->P1.2
SPI_CS P0.3->P1.3

;=======================================
; TXSPI
;=======================================
;TXSPI
;TXSPI:
; MOV SPI0DAT, TXSPI_DATA
; JNB SPIF, $
; CLR SPIF

;SoftSPIに変更2005/10/08
TXSPI:
MOV A, TXSPI_DATA
MOV R5, #8
TSP1:
CLR SPI_CLK
RLC A
MOV SPI_MOSI, C
SETB SPI_CLK
DJNZ R5, TSP1

RET


;======================================
; RXSPI
;======================================
;RXSPI
;RXSPI:
; MOV SPI0DAT, #0FFH ;OUTPUT DUMY CLK
; JNB SPIF, $
; CLR SPIF
;
; MOV RXSPI_DATA, SPI0DAT

;SoftSPIに変更2005/10/08
RXSPI:
MOV R5, #8
RSP1:
CLR SPI_CLK
MOV C, SPI_MISO
RLC A
SETB SPI_CLK
DJNZ R5, RSP1

MOV RXSPI_DATA, A
RET


2005年10月8日(土)  オーディオ出力の実験 No.291
CPU、C8051F330DのDAをあきらめきれずにいます。
それで、とりあえずDA出力の実験と、ついでにオーディオアンプの実験をしました。
C8051F330DのIDAは10bitですが、十分音声に使えそうです。
ポートの出力は電流ですが、グランド間に抵抗を入れれば電圧としてオシロで確認できます。
とりあえず簡単にできる波形、ノコギリ波を出力してみました。
オーディオアンプは、以前、秋月で買ったMC34119です。
このアンプも外付け部品が少なくてすみ、音量もそこそ出るのでよさそうです。 電源は3.3Vで動くので、私のシステムにぴったりです。
MOUSERでJRCのNJM2113Dというコンパチ品が、$0.65で売っていました。
こちらは、8pinDIPです。

さて、伝助音声ユニット2のハード構成をどうするかです。
SPIでつながる12bitDA -> MICROCHIPのMCP4822
SPIでつながるAD,DA -> SILICON LABOのSi3000とか
探してみました。
PSoCもあきらめきれずにいます。

RAM容量のこともあるし、C8051F330Dを2個使うのもありかな。


2005年10月7日(金)  問題発覚、SPIとIDAが同時に使えない No.290
大問題が発覚しました。
私の使っているCPU(C8051F330D)の話なのですが、SPIのMISOはP0.1にアサインされるのですが、なんと、IDA(Current Mode DAC)を使おうとすると、こちらもP0.1で固定になっています。
つまり「2つ同時には使えない」、ということが今更ながらわかりました。
お恥ずかしい話です。

久々に家に帰って着て、明日から3連休ということでソフトを書いてました。
それでminiSDのアクセスですが、指定したセクターのReadはできるようになりました。 
サブルーチン化もできたので、気分を変えて、IDA(Current Mode DAC)の実験をしようと、8kHzのタイマー割り込みの準備と、IDAのレジスターの設定をして、クロスバーでIDAのポートをアサインしようと思ったのですが、設定の仕方がわかりませんでした。
仕様書を良く見てみたら、P0.1固定と書いてありました。
ガーン、強い衝撃。

ということで、シンプルなハードを狙っていたのですが、無理なようです。
それと、CPU内臓RAMが少なくて、昨日考えた2ボイス同時発音も厳しそうです。 XRAMが512byteしかないので、1セクター読んでおしまいです。
ということも、今日気づきました。

さて、サバイバルゲームの始まりです。

それで、去年買ったPSoCを引っ張り出してきたりしています。


2005年10月6日(木)  伝助音声ユニット2の仕様 No.289
miniSDを使った伝助音声ユニット2の仕様を考え中です。

■再生メディア
・メディア miniSD
・フォーマット FAT16
・WAVEフォーマット 16bit, 8kHz, MONO
・ルートディレクトリのみ使用
・ファイル名 英数半角 8.3
・ファイル数 200個 000xxxxx.wav 〜 199xxxxx.wav

■CPU音源
・基準再生fs 8kHz
・可変ピッチ -1oct(fs4kHz) 〜 0(fs8kHz) 〜 +1oct(fs16kHz)
・D/A 10bit(CPUのDAを使う)
・同時発音数 2
・Softwareレベルコントロール(2chミキサー)

■発音制御
・シリアル
・PWMx2

■今回の特長
・再生ピッチ(音程)が自由に変えられます。
ただし、再生スピードも変わってしまいます。
・2種類の音声を同時に発音できます。
たとえば効果音と言葉と同時に再生することができます。

ということが、CPU1匹で可能かどうかです。
アセンブラでバリバリチューニングはしようと思いますが、
どこまでできるかはお楽しみです。
趣味の工作ということで手抜きしてゆきましょう。




2005年10月4日(火)  WAVファイル解析 No.288
とりあえずWAVファイルの解析です。

(私的メモ)
0000 RIFF
0004 4BYTE 0008からのsize
0008 WAVE
000C fmt_ (4BYTE目スペース)
0010 4BYTE fmtチャンクサイズ(10 00 00 00)
0014 2BYTE 1=PCM
0016 2BYTE 1=NOMO 2=STEREO
0018 4BYTE Sample Rate 44 AC =44100とか
001C 4BYTE BYTE/SEC
0020 2BYTE wave bit 10 00 =16bit
0022 2BYTE 拡張
0024 data
0028 4BYTE data size
002C 生データー先頭

2005年10月4日(火)  ROBOドラマー No.287
某所、男の隠れ家へ侵入。
ドラムをたたくROBOとご対面。
全て手作りロボットです。


2005年10月4日(火)  週間ロボザック No.286
出張中の朝、ホテルで朝ズバを見ていたら、いきなりロボットのCM。
デアゴスティーニ・ジャパンの雑誌で、週間ロボザック?という本のCMでした。
毎号ロボット部品が付属、最後にはロボットが組みあがるそうです。
完成するロボットは、ROBONOVA-Iのように見えました。
創刊号は、799円だったような。
何週間で完成するのでしょうか。
とりあえず、定期購読を希望。

デアゴスティーニ・ジャパンの雑誌
http://www.fujisan.co.jp/pub/2354/

ROBONOVA-I
http://www.hitecrcd.co.jp/ROBOT/robonova1/index.htm

2005年10月2日(日)  mniSD接続開始か? No.285
今日は町会の球技大会で夕方まで実験は中断。
おまけに、球技大会終了後に懇親会があり、昼間からビール漬けでした。
夜ちょっと実験してみました。

CMD0を発行、R1レスポンス01h帰る、
CMD1を発行、R1レスポンス00h帰る、
まで進みました。

ただし、
コマンド発行して、レスポンスを取得するため、2回読みしないと正常な値が読めません。
CRCについては、
CMD0発行のときは、MMCモードモードなのでCRC(95h)が必要で、
以降SPIモードになるので、CRCはオプションのようです。
SPIモードになった時点で、CRCはデフォルトOFFのようです。
ちょっとほっとしてます。
CRCの計算方法が良く理解できていないので、CRC無しで行きましょう。


2005年10月1日(土)  miniSD実験ボード製作 No.284
miniSDカードの接続実験を行う、実験用CPUボードを作りました。
CPUボードは、伝助8号用に作ったCPUボードです。
miniSDカードのソケットは、miniSDカードを買ったとき付属してきた変換アダプターにL型ピンヘッダーを半田付けして使ってみました。

CPU動作OK
SPI送信OK
SPI受信は多分OK

miniSDのアクセスは未実装
miniSDのアクセスには、結構お作法がありそうです。
CMD0を送って、FFhしか帰ってこない。
なんか変ですね。
とりあえずマニュアル読んで勉強します。
CRCの計算方法も、いまいち理解できません。

部屋を片付けたので、開発環境はものすごく快適になりました。
オシロもテーブルの上で、いつでも使えます。


2005年10月1日(土)  溶接で半田ごて台作る No.283
アーク溶接をマスターすると、工作の範囲が広がるのですが、なかなか思うようには行きません。
以前、林メカトロ工作支援室さんで、家庭用の溶接機をうまく使いこなすアイデアが紹介されていました。
アーク放電が開始する前に、時々溶接棒が溶接をしようとする鉄にくっついてしまいます。
この壁をクリアーするのが私のような素人には大変なことです。
特に、家庭用の容量の小さな溶接機だと、ますます大変です。
そこで、林さんのアイデアは、溶接棒ホルダーに振動モーターを取り付けて、溶接棒を振動させ、くっ付きを抑える、というものだったと思います。

試してみました。
伝助コントローラーを作るとき使った、ジャンクのPS2のコントローラーに内臓していたアンバランサーを、これまたジャンクのモーターに付け替えて、サブタイで溶接棒ホルダーに取り付けました。

効果は抜群です。
くっ付きがほとんど無くなりました。
ただし、やはりまだテクニックがないもので、思ったように出来上がりません。
でも、だんだんコツがつかめてきたような気がします。
もう少し、修行しましょう。

私の使っている溶接機は、ホームアークナビプラスです。
この次は、アイマックス100というのがよさそうですが、どんなものでしょうか。




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