伝助日記

2005年7月の日記

2005年7月31日(日)
地味な作業
2005年7月30日(土)
会社の納涼祭
2005年7月29日(金)
週末の作業予定
2005年7月28日(木)
伝助8号モーションエディ..
2005年7月25日(月)
PWMの調整
Skype
2005年7月24日(日)
伝助8号アルミフレームほ..
2005年7月23日(土)
胴体と足裏
2005年7月22日(金)
週末作業予定
2005年7月20日(水)
久々の伝助7号
2005年7月18日(月)
伝助8号胴体
2005年7月17日(日)
CPUボードの製作
アルミフレームの製作
2005年7月16日(土)
伝助8号アルミフレームの..
2005年7月15日(金)
穴あけ冶具
2005年7月12日(火)
アルミ友締め方法
基板到着
2005年7月10日(日)
映画HINOKIO
2005年7月9日(土)
アルミフレーム図面
2005年7月8日(金)
M2x40mmネジ
2005年7月6日(水)
基板発送の連絡
CPU開発環境
2005年7月5日(火)
飛騨高山のホテル予約
2005年7月2日(土)
関節基本ユニットの試作
2005年7月1日(金)
伝助7号に無線カメラ
2005年7月31日(日)  地味な作業 No.229
本日は、地味な作業でした。
サーボの電源を入れたかったので、テスト用のワイアリングを作りました。
この作業が、1番嫌いです。 
線材の皮をむいて、予備半田して、熱収縮チューブを通して、コネクターに半田付けして、ハンディー・トーチで、チューブを収縮させて・・・・、この繰り返しです。
とりあえず、実験できる本数は作りました。
本番では、これは使いません。

さて、もうひとつ地味な作業です。
アルミフレームの取り付けネジの仮止めを本番止めしました。
ということは、全部分解です。
今回はサーボ交換をしやすい構造にしたので、分解は比較的容易なのですが、やはり全部分解となると結構時間がかかりました。
ついでに、サーボホーン取り付け角度の再調整をしました。

それから、コントローラー基板を仮取り付けしました。
一応ほぼ思い通りに取り付け出来ました。
ここまでくれば、モーションエディター繋いで、サーボのオフセット調整や、一つ一つのサーボの駆動範囲のチェックが出来るのですが、本日時間切れです。
残念。


2005年7月30日(土)  会社の納涼祭 No.228
会社の納涼祭で、伝助7号を展示していただけるという事で、伝助7号と作りかけの伝助8号を持ってゆきました。
一部のマニアには評判がよかったです。

秋葉原から特別参加していただいたメイドカフェのお姉さん(実は社員の皆様)と記念写真を撮っていただきました。


2005年7月29日(金)  週末の作業予定 No.227
結構時間がなくなってきました。

明日の土曜日は、
朝、散髪へ行って、
昼、に親戚がやって来て、
夕方から、会社の納涼祭で
結局、製作は出来ない模様。
親戚が来てから、製作に時間をさくかです。

日曜日は、
午前中、お墓掃除へ行って、
午後は、製作に時間が取れそうです。

とりあえず、歩かせたいです。

2005年7月28日(木)  伝助8号モーションエディター No.226
伝助8号のモーションエディターを作りました。
作りましたといっても、サーボの配置を伝助7号から、伝助8号に変更しただけですが。
伝助8号のサーボは、16個なのでこのような些細な変更ですみました。
あと、しばらく使っていなかったので、使い方を思い出せるかです。
シナリオを作るには、どうだったかな。


2005年7月25日(月)  PWMの調整 No.225
PWMとサーボモーターの稼動範囲はメーカーや種類によって異なるようです。
伝助7号で使っていた、アナログサーボ(S3003)と、今回使うデジタルサーボ(VS-S200H)では大きく異なります。
それで、コントローラーボードのソフトの調整をしました。
PWMの可変範囲を約半分にしました。
これにより、伝助7号のとき書いたモーションエディターがそのまま使えるようになりました。

MIN CENTER MAX
S3003 0.33 1.28 2.29 ms
VS-S200H 1.12 1.54 1.94 ms

2005年7月25日(月)  Skype No.224
海外との電話が安くなるSkypeをインストールしました。
携帯電話風の、スカイプフォンを買いました。
これは結構使えます。


2005年7月24日(日)  伝助8号アルミフレームほぼ完成 No.223
午前中は、町会の資源回収を手伝って、その後ご苦労さん会で一杯飲んで、家に帰って来たら、ちょと眠くなってうたた寝をしてしまいました。
それで、目がさめてたら4時でした。
それから頑張って、アルミフレームの残りを作りました。

肩サーボ固定用のアルミフレームは結局3回作り直しました。
1回は、CPUボード取り付け穴のまちがい。
2回目は、曲げに失敗しました。


2005年7月23日(土)  胴体と足裏 No.222
胴体と足裏を作りました。
胴体は、アルミで箱を作り、サーボをアルミフレームで固定します。
結構丁寧に作ったつもりだったのですが、曲げの裏表を全く考えていなかったので、せっかく作ったのに、基板取り付け穴が左右逆になってしまいました。
作り直しです。
教訓、曲げ方向考慮せよ。

木の足裏が付くと伝助らしくなってきました。

しかし、足が長い。
本当に歩くのでしょうか。


2005年7月22日(金)  週末作業予定 No.221
明日の土曜日は、午前中作業できそうです。
胴体フレームまで出来ればOKです。

明後日の日曜日は、午後作業が出来そうです。
足裏を作って、サーボ動かせればOKです。

サーボケースへのアルミフレーム友締めは上手くいっています。


2005年7月20日(水)  久々の伝助7号 No.220
久々に伝助7号と遊びました。
伝助8号用のサーボコントローラー基板をチェック中、今度使うデジタルサーボが時々ピクついていました。 
伝助7号の時使っていたアナログサーボ(S3003)では気づかなかった症状です。
それで、ソースを調べていたら、シリアル受信データーの4Byte目と5Byte目の間でPWM用のタイマー割り込みが入ると、一瞬前のデーターが出力されることが判明。
いわゆるバグです。 原因がわかったので、直ぐ対策をしました。

あと、前から気になっていた個所を手直ししました。
リモコンでコマンドを送った時の反応が悪かったので、こちらも原因がわかり、対策しました。 
チョッと深い原因でした。
このようなバグは、時間と気持ちに余裕があるとき出ないと発見できないものです。
これで、すきりしました。

ということで、伝助7号と久しぶりに遊びました。


2005年7月18日(月)  伝助8号胴体 No.219
伝助8号の胴体の製作をしようと図面を書きました。
アルミの加工をしたかったのですが、1.5tのアルミ板の在庫がなくなってしまったので、ボール紙で試作をしてみました。
CPU基板の取り付け位置など、もう少し細かな検証が必要のようです。
それと、一部寸法を間違えていました。
アルミの加工に走らなくて良かったです。

アルミ加工が出来なかったので、CPUボードの動作検証を行いました。
マスターコントローラーは、伝助7号のソフトでそのまま動きました。
サーボコントローラーは、LEDポートとIDポートを変更し、そのまま動くと思っていたのですが、PWMが出ません。
さてっと、しばらく回路図を見直していたら、今回はデジタルサーボということで、PWMポートにプルアップ抵抗をつけていませんでした。
PWM出力ポートをオープンドレインからプッシュプルに設定したら動きだしました。
デジタルサーボは初めてですが、気持ちよく動きます。
伝助のコントローラーのPWMは12ビットの分解能なのですが、十分性能が出ている感じです。
伝助8号サーボコントローラーの初めて動作


2005年7月17日(日)  CPUボードの製作 No.218
OLIMEX社から届いていたCUPボードを組み立てました。
なんと、4Pヘッダーの穴径を間違えていました。
穴が小さくて、ささりません。
仕方ないので、ダミーのピンをトンかちで無理やり叩き込んで穴を広げました。
6Pは、穴を大きくしたのでぴったりでした。
基板の高さを低くしたいので、サーボのコネクターは基板に水平に挿すので、直角型サーボ用3列ピンヘッダーが必要です。
市販品では無いようなので、直角1列と直角2列の組み合わせで作りました。
直角1列は、本来コネクターを挿すほうを基板に取り付け、基板に挿すほうを、端子として使います。

マスターボード1枚と、サーボコントロールボード2枚を組みました。
とりあえずCPUは動いているようです。
デバッカーも使えました。

時間切れ、今日はここまで。



2005年7月17日(日)  アルミフレームの製作 No.217
昨日の続きです。
昨日間違えたフレームと、追加フレームを作りました。
天気が良かったので、ペイントしました。
もう少し鮮やかな黄色が良かったのですが、手持ちのスプレー缶がこの色だったので良しとしました。

両足の仮組みをしました。
足が長い。
本当に歩けるのだろうか?
足の長さは、約22cmです。
足裏は、50%x30%ということで、11cmx6.6cmです。


2005年7月16日(土)  伝助8号アルミフレームの製作 No.216
伝助8号の製作開始です。
今日はアルミフレームを作りました。
とりあえず、両足用のフレームです。
朝5時に起きて、図面を完成させて、A4ラベル紙にプリントアウトしようとしたら、ラベル紙が終わっていました。
お店が開くのが10時なので、それまで反対軸用のサーボホーンを加工していました。
とりあえず、足用の部品は用意できました。
仮にサーボを配置して、寸法を測ってみたら、一箇所間違っていました。
膝用のフレームの寸法を間違えていました。
明日、作り直しです。

ところで、伝助8号は、アルミ部分を黄色にペイントしようかと思います。
基本的には、サーボの黒とフレームの黄色の配色です。


2005年7月15日(金)  穴あけ冶具 No.215
明日から3連休です。
久々に工作できそうです。
明日はアルミフレームの加工をしようと思います。
それで、明日の準備として、サーボケースの4すみに穴をあける冶具を作りました。 
一つ作っておくと後で作業が楽になります。
この穴は、サーボケースにアルミフレームを友締めするのに使います。


2005年7月12日(火)  アルミ友締め方法 No.214
サーボモーターとアルミフレームを友締めする方法ですが、M2の40mmネジがあればよかったのですが、市販品では手に入りそうもなかったので、片側をM2x6mmのネジでとめてみようと思います。
サーボにあけるした穴は1.5mmです。
今度の土曜日実験してみます。


2005年7月12日(火)  基板到着 No.213
OLIMEX社から基板が到着していました。(7月11日到着)
6月29日にメールで発注したので、完成品が手元に届くまで12日でした。
今回は発送を安いAirmailにしたのですが、結構早かったと思います。
OLIMEXさん、ありがとう。
これで、今度の土、日、月の3連休で、ひょっとして、伝助8号が動き出したら、すごいです。

もう一つ荷物が届いていました。
USB−シリアルコンバーターです。
I・O DATAのUSB-RSAQ2です。
C8051F330Dのデバッカー用に一つ持っていたのですが、予備にもう一つ探していたのですが、生産中止で店頭からなくなってしまい手に入りませんでした。
それで、ヤフオクでGETしました。
C8051F330Dのデバッカーはこれじゃないと上手くつながりません。


2005年7月10日(日)  映画HINOKIO No.212
HINOKIOを観てきました。
佐久平のアムアムビレッジの映画館です。
チケット売り場に行列が出来ていたので、結構人気あるねー、と思っていたら、映画館の中に入ったら、妻と私の二人だけでした。 上映時間が近づいてきたら、親子連れなどそこそこ集まりました。

面白かったです。
ストーリーも良かったし、HINOKIOも良かったです。
映画を見たあと、
「HINOKIOのしゃべり方と、伝助7号のしゃべり方が似ていたね」
と言ったら、
妻が一言
「そーかしら?」


2005年7月9日(土)  アルミフレーム図面 No.211
伝助8号用のアルミフレームの図面を書きました。
朝5時からです。
これで片足分です。
細かな検証が必要ですが、基本的にはこんな感じだと思います。

今日は、小諸市の祇園祭で、一日中みこしの手伝いをするので製作作業は出来ません。 


2005年7月8日(金)  M2x40mmネジ No.210
M2の長さ40mmのネジを探しています。
サーボとアルミホルダーを友締めするのに使います。
M2の長いネジってなかなかみつかりません。

見つからない場合は、カインズホームで売っていたタッピングネジを使うかです。
このネジは、伝助7号で実績があるのですが、


2005年7月6日(水)  基板発送の連絡 No.209
サーボコントローラー基板と、マスターコントローラー基板をお願いしていたOLIMEX社から、「基板送ったよ」連絡が来ました。
今回Airmailなので、手元に到着するまでどのくらいかかるでしょうか。
2週間くらいで到着してくれたら嬉しいのですが。

2005年7月6日(水)  CPU開発環境 No.208
伝助で使っているCPUは、Silicon LaboratoriesC8051F330Dです。
8bitCPUとしてはスピードも結構速くて、また開発環境が全て込みで$99と安価なので、大変気に入っています。
パッケージが20pinDIPというところも、手軽に自作しやすく好きなところです。
付属のCコンパイラは4Kの制限があるので、開発途中で4kの壁にぶち当たり、コードサイズを詰めるのに苦労するより、制限無しのアセンブラの方が気が楽なので、今はアセンブラでソフトを書いています。
結果的に、処理の高速化に貢献しています。

今までRS-232CのDebug AadapterにUSB−RS232C変換ケーブル(IODATAのUSB-RSQ2)をつかって開発を行っていました。
今日は、この前買ったSilicon Laboratories純正のUSB Debug Aadapterをつないでみました。
ドライバーのインストールに失敗したようでしたが、デバッガー立ち上げてUSBを選択したら、簡単に動いてしまいました。
今までも、USB−RS232C変換ケーブルを使って、ノートPCで開発できていたので、あまり不便は感じませんでしたが、もしもの時のバックアップ用にこちらもつかえるので安心です。 


2005年7月5日(火)  飛騨高山のホテル予約 No.207
ROBO-ONEホテル予約サイトで、9月16日、17日のホテルを予約しました。 予選が9月17日で、決勝が18日です。 17日の予選には是非とも参加したいと思います。 18日は、決勝の観戦と応援をさせていただきます。
さて、伝助8号も早く形にしなければ。

2005年7月2日(土)  関節基本ユニットの試作 No.206
VS-S200Hサーボを使った、関節基本ユニットの試作を行いました。
今回は、伝助7号に比べ、サーボのトルクがあるのと、重量アップするので、強度を増すために1.5mmのアルミ板を使いました。
1.5mmって結構厚いですね。

作り方はいたって簡単。
Illustraterで図面を書き、
A4シール紙へ印刷して、
アルミ板へ貼り付け、
バンドソーで外形切り、
センターポンチ、穴あけ、
サンダーでバリ取り、
オリジナルアルミ曲げ機で曲げ、
ライターオイルでシールはがし、
完成。

反対軸のホーンは、双葉S3003用を加工し、ボールベアリングを圧入し、3mmビスで取り付けます。
細かな改良点などありますが、基本的には、おおむねOKのようです。


2005年7月1日(金)  伝助7号に無線カメラ No.205
伝助7号に、この前買ってきた無線カメラを取り付けて見ました。


これ、結構面白いです。
想像はしていましたが、実際にやってみると嬉しくてよだれが出そうな。
電波は室内で20mは飛んでいるようです。
私の無線リモコンは、これくらいが限度なので、ちょうど良い感じです。
それで、別の部屋に伝助7号を置いて、私はTVで伝助7号から送られてくる映像を見ながら、伝助をコントロールしました。
時々映像が乱れるのも、結構リアリティーがあって緊張します。
映像は決してクリアーではありませんが、これがまた、頑張ってるって感じでよいです。
さて、カメラユニットの電圧ですが、推奨は9Vですが、今回伝助7号では、6.8Vで使っています。
6.8Vでも一応OKでした。

懸案事項としては、
1:サーボを動かすと、電源にリップルが発生して、映像にノイズがのります。
2:もう少し広角レンズが欲しいところです。

伝助8号では、頭に組み込みましょう。



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