ノートPCが復活。 なぜ復活したかは不明ですが、ACアダプターが使えるようになりました。 それで早速ISD5116の実験を開始。 I2Cのコントロールソフトを書きました。 とりあえず、コンデンサーマイクからの録音と、スピーカーからの再生が出来るようになりました。 初めて声が出たときは、久々の感激でした。 というのは、いつものことながら、一発では動きませんでした。 まず、I2Cのクロック用のタイマーの設定を間違えていて16bitTimerになっていました。 8bitのオートリロードになっていなかった。 REC,PLAYの前に必ずPower Upコマンドを送らなくてはいけないようでした。 これをやらないと動作が不安定でした。 チップ内部のアナログ信号の入力、出力の設定が複雑(いろんな設定が可能)で、この設定(コンフィグレジスターの設定)に時間がかかりました。 始めは、デフォルト値で基本動作はするだろうと、希望的観測をしていましたが、ちゃんと設定しないとだめでした。 RECとPLAYで信号のルーティングを変える必要があります。 あたりまえですが、気持ちが先行して、手抜きしたのが敗因でした。 音質評価はこの段階では出来ませんが、伝助への組み込み用としては十分だと思います。 実際の録音は、コンデンサーマイクではなくて、ライン入力からしますので、S/Nは問題ないと思います。 新しいハードの実験をする時は、オシロは必需品です。 私のオシロもだいぶ年をとっています。
本日の成果 ・EOM(End Of Mesage)は、RECストップで自動的に記録。 ・メッセージの再生は、次のEOMで自動的に止まる。
|
|
|