ATMELのEEPROMの読書きルーチンを実装しました。 以前、C8051F300PでAT24C1024の実験を行いましたが、このサブルーチン(懐かしい言葉)をC8051F330P + AT24C512へ移植しました。 レジスターとインターラプト・ベクターの変更で完了。 基本的な読書きが出来ました。 I2Cのエラー処理を省いた手抜きソフトです。 EEPROMしかつないでないの問題ないでしょう。 AT24C1024とAT24C512の違いは, 秋月電子で、700円と400円、128kByteと64kByte、そしてPage RD/WRが256byte,128byteです。 つまり1pageが8bit addressか、7bit addressかの違いがあります。 伝助のアプリケーションでは、1page256byteの方が使いやすいのですが、ソフトの組み方でどうでもなるので、今回はコスト優先でAT24C512を使うことにしました。
■伝助7のモーション・パターンシーケンサー構成 1Step = 4Byte (ServoID,Position,MoveTime,EventTime) 1Pattern = 64Step (256Byte) 1Motion = 128Pattern (32kByte)
外部EEPROMに128Pattern記憶し、Motion再生時は、PatternTrackに記憶しているPatternNoをC8051の内部XRAMへコピーし、Patternを実行します。 Pattern再生は、Loop,One-Shot,NextのOptionが選択可能です。
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